屋根リフォームの基礎知識
屋根リフォームと一言でまとめても、屋根の状態によって大きく4つの工法に分けることができます。安全な住宅を維持するために、屋根リフォームをご検討されている方は、状況に合った工法を取り入れるようにしましょう。
葺き替え
屋根の耐久性を向上させたいと考えられている方には、屋根材や下地を替える葺き替えがおすすめです。葺き替えでは今現在使用している屋根材を一度撤去し、新しい物に替える工法であるため、雨漏りなどのお悩みを抱えられている方も葺き替えを行うことで、屋根の強度を高めることができるのです。
すべての屋根材に対応することができる工法であるため、屋根リフォームを行う際には目が離せない工法と言えるでしょう。
補修
補修工事と呼ばれる工事は、他の工法とは違ってとても小さい工事となります。ズレや浮き、割れが目立つ部分を交換する、留め付けを強くするというような部分的な修理工事を指すため、大幅に費用を抑えることができるという魅力があります。傷んでいる部分のみを補修するだけでいいと考えられている方は、補修工事を取り入れると良いでしょう。
塗装
塗装工事は屋根材をそのまま使用し塗装工事を取り入れることができるため、手軽に取り入れることができる工法としても人気があります。
重ね葺き
重ね葺きは別名カバー工法とも呼ばれており、屋根材の上から重ねるようにカバーする工法となります。使用している屋根材を一度解体する葺き替えとは違って、使用している屋根材をそのまま使用するため費用だけでなく作業にかかる時間を大幅にカットすることができるのです。
神奈川県横浜市・川崎市周辺で住宅の屋根に関するお悩みをお持ちの方は、川崎市にある弊社にご相談ください。弊社は防水工事をはじめ、内装工事や塗装工事、リフォームなどの施工を行っています。お見積もりはもちろん、工事後の点検も無料で行っていますので、安心してお問い合わせください。
状況を細かく確認し、最適で高品質な工事を行います。横浜市・川崎市周辺で雨漏りをはじめとする屋根に関するお悩みをお持ちの方は、まず弊社にお気軽にご相談ください。
火災保険を利用して賢く屋根リフォーム
住宅のリフォームはどうしても費用がかかってしまうものです。こちらでは自己負担を減らし、賢く屋根リフォームできる方法についてご紹介いたします。
火災保険の保障内容
屋根リフォームの自己負担を減らすには「火災保険」を利用することをおすすめいたします。
一般的な認識の場合、火災保険は火災の時だけ利用するというイメージが強いかと思います。
しかし、火災保険は火災・落雷・雪災・水彩・水ぬれ・盗難・風災・ひょうなど、思っている以上に手厚い保障内容となっています。屋根リフォームを行う際には、火災保険の「風災」を利用すれば実質自己負担0円で修理を行える可能性があります。
手続きの流れ
火災保険で屋根リフォームを依頼するときには一定の手続きが必要です。まず専門業者に申請手続きを依頼します。申請手続きは自身で行うこともできますが、申請書類を作成するだけでも手間がかかるので、手続きが苦手な方や初めて申請をされる方は依頼したほうがいいでしょう。次に火災保険を利用して修理ができるかどうか現場調査が行われます。
専門業者の場合、保険修理不可であっても費用は発生しませんが、自身で業者を手配すると調査費用を請求される可能性があります。現場調査後に申請可能と判断されたら、保険会社へ申請が行われます。後日、申請の内容に相違がないか保険会社が調査に来ます。その調査結果を元に審査が行われ、保険の認定か不認定が決まります。認定が決まれば、その時点で保険金額も提示されます。
自己判断は禁物
保障を受けようと屋根を見たときに、「これは経年劣化だよな」「これは程度が軽いから保障から外れるよな」などと安易に自己判断してはいけません。風災保障で保険金の支払いを判断しているのは保険会社ではなく、あくまでも第三者機関(一般社団法人日本損害保険協会の資格保持者)が調査を行っているからです。
100%経年劣化の屋根は少ないと言われているので、自身では難しいと思っていても場合によっては風災保障が降りる可能性があります。屋根リフォームを考えた際は、火災保険を賢く利用することを考えてみてください。
弊社では防水工事やリフォーム、内装工事などを行っております。お問い合わせいただければ、お見積もりをすぐにお出しすることも可能です。弊社のリフォーム技術はどれも高品質なので、安心して工事をお任せいただけます。川崎や横浜周辺でリフォームをお考えの方は、弊社を是非ご利用ください。
外装リフォームで家の寿命を延ばす
家は人生の中で一番高い買い物と言われるほど、私たちのライフスタイルの中で重要視されているものです。長く住み続け、資産価値を維持するには定期的なメンテナンスは欠かせなくなっています。外装リフォームは家の耐久性を維持できるのでおすすめです。
外装リフォームの必要性
外壁や屋根は建物を守っており、外壁や建物は専用塗料の塗膜で守られています。建物は一年中雨や風、紫外線などにさらされているので、年数が経つにつれて劣化してしまいます。外壁には耐久性機能・防御機能・美観機能の3つの機能があります。
外壁の材質・色合い・模様などのバランスが取れていることで家は美しく見えます。外壁の機能がしっかりしていると雨風や紫外線を防げ、建物にかかる重量の負担を軽減し耐久性を維持できるのです。そのため、この中の機能が一つでもダメージを受けるとリフォームやメンテナンスが必要になってしまいます。
外装リフォームのタイミング
外装リフォームには目安がありますので、当てはまる傾向がありましたらリフォームのタイミングです。手で触ると白い粉がつくチョーキング現象は、紫外線により外壁の塗膜が劣化していることを示しています。
その他には外壁にひび割れ・剥がれ、窓枠の付近にシミなどが見受けられる場合は、外壁の劣化が進んでいることを現しています。これらを放置しておくと外壁の変形や凍結などの二次トラブルを生むことになるので早めの対処が必要です。
外装リフォームのメリット
外壁リフォームでは外壁のみの工事だけになりますが、外装リフォームは外壁工事に加え防水工事、カバー工法、雨どいの交換など、様々な部分から各家庭の外装の補修を行うことです。つまり、外装リフォームは建物の美観を取り戻すだけでなく、防水などをしっかり施すことで建物の寿命を延ばすことができるのです。
弊社では川崎市を中心に防水工事や外装リフォームなどのご依頼をお受けしております。
ご希望であればお見積もりもすぐにお出しいたしますので、お気軽にお問い合わせください。弊社は30年の経験と実績で高品質な仕上がりを提供していますので、安心してご利用いただけます。
被害を拡大させる雨漏り二次被害について
雨漏りは二次被害を招く危険性があります。被害を拡大させないためにも、日頃から定期的にメンテナンスを行って雨漏り対策を取り入れておきましょう。こちらでは、被害を拡大させる雨漏り二次被害についてご紹介します。
雨漏り二次被害とは?
雨漏りの湿気や水分が原因となり、雨漏り以外に問題を招いてしまうことを「雨漏り二次被害」と呼びます。雨漏り二次被害には、シミやカビ、臭いなどを挙げることができます。このような雨漏り二次被害を招くことで更にダメージが広がり、工事する範囲や工事にかかる費用が大きくなってしまいます。
雨漏り二次被害は、私たちの目に見えにくい部分で症状が進行している可能性が高いと言われています。そのため、被害を最小限に抑えるためには、二次被害に繋がる雨漏りを招かないようにしっかりと対策をとる、定期的にメンテナンスを行うことが重要なポイントとなるのです。
雨漏りの二次被害で多い白アリ問題
湿気や水分が絡む雨漏り二次被害の中でも、もっとも被害が大きいとされている問題が白アリによる被害です。白アリは腐った木材を好みます。そのため、雨漏りで腐食した木材に更にダメージを与えることとなるのです。ただのアリと思っている方もたくさんいらっしゃるかと思いますが、白アリだからと甘く考えていると後に住宅を失ってしまうことになるかもしれないのです。
神奈川県川崎市にある弊社では、防水工事をはじめ、内装工事や塗装工事、リフォームを行っています。神奈川県川崎市周辺の住宅やビルで雨漏りの症状が見られる方は是非お気軽にお問い合わせください。
雨漏りというと屋根を連想される方が多いかと思いますが、ベランダが原因となるケースもあります。ベランダリフォームも行っていますので、防水工事に興味をお持ちの方だけでなくベランダリフォームに興味をお持ちの方も是非ご利用ください。無料でお見積もりをし、高品質な工事をご提供させていただきます。
雨漏りを招きやすい建物の特徴について
雨漏りを招く原因の一つに建物の老朽化を挙げることができますが、新しい建物でも建物が持つ特徴によっては雨漏りを招いてしまう可能性があるのです。こちらでは雨漏りを招きやすい建物の特徴をご紹介します。雨漏りを招いている方は、こちらでご紹介する特徴に当てはまっていないかチェックすることをおすすめします。
デザイン性の高い建物
現代ではデザイン性の高い建物を目にする機会が増えました。デザイン性の高い建物はとても魅力的な印象を与えることができますが、機能面に注目すると弱点があるケースが多いのです。
新しい建物だから大丈夫、外壁に異常がないから大丈夫と簡単に判断してしまっては、後に雨漏りを招いてしまうことになるでしょう。雨漏りを防ぐためにはデザイン性だけに注目するだけでなく、機能性に優れた建物を建てることが望ましいといえます。
複雑な屋根の形を取り入れている建物
屋根の形状には様々なものがあるので、建物のイメージに合わせた形状や好みの形状を取り入れているという方もたくさんいらっしゃるでしょう。屋根の形状が複雑になるということは、屋根と屋根の継ぎ目が増えてしまうことになるため、雨漏りを招く可能性が高くなるのです。
ルーフバルコニーがある建物
木造部分にコンクリートを引いてルーフバルコニーを作った場合、きちんと防水処理を行っていなければ、雨漏りを招いてしまう可能性が高くなります。そのため注目を集めているルーフバルコニーを取り入れた魅力的な建物を建築する場合は、後々雨漏りを招かないようにベランダ防水工事を徹底しておく必要があるのです。
神奈川県川崎市にある弊社では雨漏り修理・防水工事を行っています。川崎市にお住まいの方で雨漏りにお困りの方、川崎市周辺を対象に雨漏り修理やリフォームを手掛けている業者をお探しの方は、お気軽にお問い合わせください。
お見積もりや出張交通費、工事後の点検をすべて無料で行っていますので、初めて雨漏り修理を依頼される方も安心してご利用いただけます。内装工事や塗装工事、リフォームをご検討されている方のご連絡もお待ちしております。
雨漏りの原因と対処法
雨が降ると、ポタポタ…と毎度の雨漏りでお困りの方も少なくないかと思います。
こちらでは、雨漏りの原因とそれを防ぐ対処法をご紹介します。
雨漏りの原因とは?
雨漏りの原因は、突風や台風などの暴風被害、マイホームの経年劣化によってコーキング材が剥がれていたり、建築時のミスなど様々です。ここかな?と思って防水対策を施して安心していると、次の日にまた雨漏り…といったことも珍しくありません。
無色透明の水は、建材に染みこんでしまうと、目視ではなかなか見つけにくいのも要因のひとつです。また、雨漏り箇所が一箇所でなく、複数あった場合には、外壁や屋根などマイホームを丸ごと調査する必要があります。雨漏りの異常を発見したら、すぐに雨漏り修理専門業者に連絡することをおすすめします。
雨漏りを防ぐには?
確実に雨漏りを防ぐ対策法としては、定期的なメンテナンスが有効的です。瓦のズレやスレートの浮きが原因の雨漏りであれば、定期的なメンテナンスでちょっと手を加えるだけで解決できます。
また、このような点検を行うことで、防水シートや屋根全体の寿命伸ばすことにも繋がり、複数箇所からの雨漏りで、大掛かりなリフォームを行う必要もなくなります。
雨漏りによる二次被害
家の中に雨水が入り込むことで、天井や壁、床が傷んでしまうだけでなく、白アリの発生やカビの繁殖、鉄骨や木材といった建材の傷みなど、多くの二次被害が考えられます。さらには、結露や雨漏りによる湿気で、家電製品や設備にも被害が及ぶ恐れがあります。
大きな被害を及ぼす「雨漏り」を防ぐには、定期的なメンテナンスとこまめな補修を心掛け、万が一異常を発見したら、雨漏り修理専門業者へ連絡することが大切なのです。
川崎市周辺で、雨漏り修理専門業者をお探しなら、弊社にお任せください。30年以上の経験と実績、信頼があり、お客様の住宅の状態に合った材料でベランダ防水やシーリング工事などの防水工事を行います。見積もりや施行に関するご相談もお気軽にお問い合わせください。